交野ヶ原物語創刊!
去る、9月23日に、当プロジェクトのフリーペーパー「交野ヶ原物語」を創刊、刊行いたしました!
枚方市内の各生涯学習市民センターや図書館でお取りいただけます。
交野市内では、京阪私市駅前の棚畑(たなばたけ)さんにも置いていただいております。
また、当ホームページからもダウンロードできます。(ダウンロードページ出来上がりましたら、誘導いたしますね!)
さて、今回は、交野ヶ原物語の創刊号より実行委員長のお言葉を引用いたします。
創刊にあたって この度、交野ヶ原の魅力を伝える雑誌「交野ヶ原物語」を刊行するにいたりました。 ご存じのとおり、現在の枚方市・交野市に広がる丘陵地は、古くから交野ヶ原と呼ばれてきました。記紀万葉以前から人々の生活や文化の足跡が残り、今日に至るまで時代ごとに様々な表情を私たちに見せてくれます。 この交野ヶ原を文化庁が認定する日本遺産へ申請・登録を目指し、地域に伝わる私たち、天の川・交野ヶ原日本遺産プロジェクトは、日々、活動を続けております。 日本遺産の申請・登録への道のりは長く険しいものです。また、念願叶い、日本遺産へ登録されたとしても、交野ヶ原に縁のある方々にとって、「他人事」であっては日本遺産の看板も意味がなくなってしまいます。 そこで、私たちは、交野ヶ原をより生活の中で身近に感じてもらいたいと考え、「交野ヶ原物語」を刊行するにいたりました。交野ヶ原という場所にまつわる過去・今・未来の時間軸、そして、現代に生きる私たちの生活という横軸をつなぎ、老若男女が時を超えても手に取りたくなる「交野ヶ原物語」を皆様とともに創り上げてまいりたい所存です。 いずれは交野ヶ原の皆様にとってかけがえのない「交野ヶ原物語」となることを祈りつつ、創刊の言葉とさせていただきます。
少し、私見を。
近年のマーケティングなどのトレンドは、年代や趣向など分けることによって市場ことを分析し、商品やサービスの開発に勤しみます。 ただ、それは大前提として、趣向や年代などに分けられていない、大きなプラットフォームがあることを前提にしています。そこには、年齢や性別など関係なく老若男女が暮らしている場所と言い換えてもいいでしょう。もっと端的に言えば、「社会」や「コミュニティ」、詩的に言えば、「土壌」と読み替えてもよいかもしれません。 「交野ヶ原物語」はそういった土壌を耕し、種を蒔く作業から始める、フリーペーパーを目指していることを宣言したともいえる、創刊の言葉であります。 「交野ヶ原物語」では随時、ライターさんや協賛、おいていただける場所などを募集しております。
気になった方は、HPの問い合わせフォームより是非お願いいたします!
お知らせ
3月3日、京阪枚方市駅前の岡東中央公園にて、交野ヶ原フェスタ開催決定!
テーマは「交野ヶ原のひなまつり!」
続報を待て!