交野ヶ原 日本遺産 BLOG

(告知)天空の地上絵と天体伝承〜アカデミックな目線から〜

結論から申し上げます!

9日は13時30分から、枚方市民会館へ!

交野ヶ原新章突入を告げる

講演会が行われます!

京都学園大学 妖怪学

天空の地上絵〜新章突入〜

こちらの講演会は、ひらかたNPOフェスタ内の一企画として、天の川七夕星まつりの会さんと共催で行います。

ちなみに、講演される、佐々木高弘教授のことは以前、別の記事でも取り上げた事がございます。

日本で初めて天神様を祀った交野ヶ原~桓武天皇の御心~

この記事の中で、引用している論文

民間伝承の地域的特性に関する歴史地理学的研究
-交野ヶ原における天体伝承を事例にー

を著された中村好恵さんは佐々木教授のゼミ生だったのです!

本論文で引用されている、佐々木教授の言葉がございます。

「口頭伝承が, 失われた, 土地と人々の結びつきを, 語っていたのだ)」

この言葉は、佐々木教授の「民話の地理学」からの引用です。

 

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784772285070

当ブログの読者でしたら、ご存知かと思いますが、この交野ヶ原は非常に「伝承」の多い地域でして、その伝承を概観すると、間違いなく、天と地を意識していた集団がこの地にいらっしゃったのだと推測できます。

SPECホルダー同士の戦い=「相撲」で生まれた片埜神社〜河内の物部ユニバース〜

しかし、この伝承こそが重要なのだと、佐々木教授と中村さんは指摘されます。

「場所は, 様々な言葉で表現されるのだが, 地図上で見れば, 不変(8)」 だと指摘し, 伝承と場所との密接な関係を見ている。 つまりは, 民間伝承に出てくる場所はその伝承を発生させた人々の 「場所のセンス (sense of place)」が係わってくるのである。 「場所のセンス」 とは「ある場所に住む人たちが, その地域の環境と密接に関わる中で, 長いつきあいの間に生み出した,自分たちと環境や場所との, 独自の関係を構築するセンスである(9)」。

え、センスオブプレイスって、今や、電通さんも注目している概念ですよ!

つまり、地方創生に今や重要と言われている、「センスオブプレイス」がはるか昔より、内包されていた土地、「交野ヶ原」。

それを紐解く、新章突入の講演会、みなさま足元を気をつけていらしてくださいね!

以下詳細

●日時
2018年9月9日(日)
開場:13:00~
開演:13:30~(約1時間~1時間半ほど)
●場所
枚方市民会館・本館・3階・第4会議室
●定員
60人・無料
●主催
・天の川七夕星まつりの会
・天の川・交野ヶ原日本遺産プロジェクト実行委員会
●事前申し込みは、ひらかた市民活動支援センター
電話 072-805-3537 までお願いします。
★この七夕歴史講演会は、「ひらかたNPOフェスタ2018」のイベントの一つとして開催いたします。
<協力:枚方フェスティバル協議会>

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