交野ヶ原 日本遺産 BLOG

10月25日 枚方ビオルネ前で菊花酒を振る舞うよ!全員集合!

さて、皆様、あの企画が帰ってきます!

菊花酒 菊 食用菊

そうです、日本酒に、食用菊を乗せた菊花酒です!

今回は、枚方ビオルネさんのご協力をいただき、健康長寿祈願で、10月25日(日)に、菊花酒を振る舞います!

そう、4年ぶりに帰ってきた企画です!

プレスリリースは記事の下部よりダウンロードいただけます!

10月25日は旧暦9月9日の菊の節句!

2020年の10月25日は、旧暦の9月9日。この日は、1月1日・3月3日・5月5日・7月7日と並んで、五節句の一つで、重陽の節句と言われます。

海を超えた台湾では、旧暦の9月9日は「重陽節」とされ、日本で言うところの「敬老の日」とされています。

そうです、この日は健康や長寿を祝う1日なのです。

では、どんなことをするのでしょうか?

平安時代から、菊の節句には菊花酒を飲む!

菊の節句には何かと言えば、平安時代の昔から、日本酒に菊の花を浮かべた「菊花酒」を飲む習慣がございます。

菊は古くから、解毒作用があると言われ、健康長寿の象徴とされていました。最近では、抗酸化作用などが注目されています。

120年前の菊人形から始まる枚方宿菊サーガ!

10月28日〜11月16日まで、枚方市駅から枚方公園駅までの街道筋は菊人形や菊の花で彩られます。

https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000025774.html

枚方と菊のつながりは、京阪電車が120年前に誘致した、菊人形に遡ります。愛知県の知多半島から職人がうつりすみ、大阪だけでなく、日本中で有名になった菊人形。

その菊人形のつながりは、福井県武生市や沖縄県名護市と枚方市を結びつけ、枚方市の花として菊が認定されるまでになりました。

その枚方市の菊サーガが、2020年からまた動き出す。そんな記念すべき重陽の節句に菊花酒を振る舞います!

菊は百済王敬福ゆかり、日本初産金の地涌谷より取り寄せ!

さて、菊は食用菊です。東北ではお馴染みです。

今年は、百済寺跡のリモート観月の宴で中継もつないだ、宮城県涌谷町より食用菊を取り寄せます。

これも、枚方菊サーガの幕開けの一つです!

アンケートに答えて、健康祈願の菊花酒を飲もう!

当日は午前11時頃から、枚方ビオルネ前の広場にて、菊花酒を振る舞います!

枚方ビオルネ

当日は、簡単なアンケートを答えていただいた方に、菊花酒を振る舞います。下記に概要を掲載いたしますので、お誘い合わせの上、是非いらしてください。

◆【概要】

企画名:「JAZZ 聴く 呑む菊 恋に効く」重陽の節句に菊花酒を飲んで健康になろう!

日時:10 月 25 日(日)(旧暦 9 月 9 日)午前 11 時頃~ 用意した日本酒が終わり次第終了

場所:枚方ビオルネ前広場(雨天時 枚方ビオルネ 1 階 インフォメーションビジョン前)

内容:アンケートに答えていただいた方へ、菊花酒の振る舞い

10 月~年末にかけて開催される各種イベントなどの案内

(問い合わせ先)天の川・交野ヶ原日本遺産プロジェクト実行委員会

プレスリリースはこちら!

 

 

 

次へ 投稿

前へ 投稿

返信する

© 2024 交野ヶ原 日本遺産 BLOG

テーマの著者 Anders Norén