先ほどのブログで「過渡期っちゃん」と書きましたが、「あ、そういえば」と思いまだしまして。
おかげさまで、実は交野ヶ原物語
枚方市機関紙コンクールの「アイデア賞」をいただいておりました!
表彰式にはメンバー伺い、しっかりと賞をいただいてまいりました。
賞状の部分が白とびしているのはご愛嬌ということで笑
水曜日のダウンタウンではありませんが、引き延し効果を狙って、賞状の全文は最後に公開いたします。
会場では作品も飾っていただいておりました。
講評の内容がこちら。
「『楠葉台場』ってどんなところ?」は錦絵や地図などを使いながらとても詳しく書かれていて、地元を知ってもらいたいという思いがよく伝わります。鳥羽伏見の戦いを説明した見開きで新政府軍と旧幕府軍を左右対称に配置したレイアウトはインパクトがあり、良いアイデアですね。歴史好きなら一気に読めますが、そうでない人に配置してもう少し噛み砕いて書くと親切です。楠葉台場の下段の記事は写真の上に文字があり読みづらいので、写真の透明度をあげたり、写真と文字の色の組み合わせを考えたりするなどの工夫があると読みやすくなります。
とのことでした。
「歴史好きなら一気に読めますが」という指摘は、うちのプロジェクトに共通する課題といいますか。。。
ストレートに行くと、歴史や伝統、文化というのはとても硬いもののように思われてしまい、なかなか受け入れてもらうことが難儀でございまして。。。
何より「わしは文化はわからん!」と言ってしまう方もいらっしゃりたり。どうしたものでしょうかね。
五感で感じることができるものがいいのかもしれないですね。
「目で見て綺麗」「食べて・飲んで美味しい」「聞いていて心地いい」「触ってみるとあったかい・冷たい」などなど。
歴史・文化・伝統を五感で伝える仕掛けというか、システムというか。簡単に思いつけば、すでに誰かがやっているでしょうから、それだけなかなか工夫の必要な分野なのかもしれません。
さて、では、はじめに申し上げていた、賞状の全容をごらんいただきましょう。
平成最後の機関紙コンクールでしたが、おかげさまでアイデア賞を受賞することができました。
次号も5月中旬から下旬に発行する予定で、現在、編集作業に追われております笑
合間の時間でブログを更新してまいりますので、こちらもお楽しみくださいませ笑
(追記)
交野ヶ原物語を置いてもいいよというようなお店や施設などございましたら、お問い合わせ頂ければありがたいです!
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