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交野ヶ原の冬至は天神記念日! ゆず湯とうどんであったまろ!

大事なことなので先に言います! 今年から、12月23日は祝日ではないですよ!

と、当たり前のことなんですけど、この間、お客さんから、「23日やってますか?」と聞かれて、「うちは平常稼働日ですよ」といったら、「年末のお休みに大変ですね」という???なやりとりがございました。

今年は、平成から令和への御代替わりがあり、天皇誕生日の日付も変わったということで、今年から、12月23日は平日になるわけでございます。

この時期はクリスマスと天皇誕生日が続いていたので、一足早く年末シーズンを味わうという意味でも思い入れのある祝日でございました。

ちなみに皆さま、12月23日の前日、22日は、冬至でございます。一年で最も太陽の出ている時間が短い日のことでございます。

冬至と交野ヶ原の関係のおさらい

さて、2年前、下記の記事で、ここ、交野ヶ原は桓武天皇が冬至の日に、日本で初めて、天神様を祀った土地であります。

日本で初めて天神様を祀った交野ヶ原~桓武天皇の御心~

具体的な場所に関しては、諸説ありなのですが、この交野ヶ原のどこかだったことは間違いないようですし、その郊祀に由来する交野天神社もございます。

ただ、「冬至の日ってそんなに重要な日なの?」という素朴な疑問が聞こえてきそうですので、まずは、下記記事を参照ください。

(文明交差点?)易経のフレーズを手がかりに探る交野ヶ原

「一陽来復」というのは、易経の八卦において、一番下の爻(こう)に陽が戻ってくるということです。このタイミングから、全てが復活の兆しを見せていくと言います。

要は、ONCEAGAINですね!

「風はまた吹く 気づかないならかざしな 人差し指を

日はまた昇るゆっくりと 消して立てるな己に その中指を

風はまた吹く 気づかないならかざしな 人差し指を

日はまた昇るゆっくりと その時立てろ親指を」

そういう特別な日に天神を日本で初めて祀ったのが交野ヶ原です。

しかも、歴史地理学的に不思議なリンクもあります。

禁野に眠る古代の女神ミステリー NO.2 

カヤノヒメ(ノヅチ)の祀られる禁野車塚古墳、機物神社、交野山の3つが冬至の日の出で一直線になります。禁野車塚古墳の成立は桓武天皇よりも古い時代なので、もしかすると、桓武天皇がこの地に冬至の日の祭祀を行ったのは、そういった信仰がこの地に残っていたからではないかとも勘ぐれるわけです。

冬至の食べ物とゆず湯!

さて、そんな天神記念日の冬至、桓武天皇が行った郊祀を行うわけには行けませんので、冬至に楽しめるものを書いておきます。

まずはゆず湯!

ゆず ゆず湯 冬至

冬至で湯治

ゆずの効果はもちろんですが、「冬至に湯治」という語呂もかけているんだとか。内風呂もいいですが、冬至の日は銭湯の広い湯船につかるってのもいいかもしれません。

そして、冬至の七種(ななくさ)

南瓜(なんきん)※かぼちゃ / 蓮根(れんこん) / 人参(にんじん) / 銀杏(ぎんなん) /金柑(きんかん) / 寒天(かんてん) / 饂飩(うんどん)※うどん

「ん」が二つ入る食べ物を食べるといいんだとか。春の七草、秋の七草とかけているんですよね。冬には欠かせない食材がいっぱいあります。

ちなみに、うどんもありますから、「あ~、おんちかった、ありがとう、浜〇淳です!」の恩地の鍋焼きうどん食べながら、ゆず風呂というのも乙ですね!

 

そういえば、最近、交野ヶ原で話題のFoodieチャンネルで恩地うどんの社長のインタビュー出てましたね!

交野ヶ原の冬至は天神記念日。

ゆず湯にうどんで精をつけて、年末年始を乗り切るぞ!

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