年度末のあわただしい時期に失礼いたします。
超短信の記事でございますが、令和元年度、枚方市の機関紙コンクールにおきまして、交野ヶ原物語vol.8が
サークル・同好会部門最優秀賞
をいただきました!
まだ現物を読んでいない方は下記、ブログ記事より、ダウンロードいただけます。この機会にぜひご覧ください。
講評は下に記しておきます。
「枚方・交野と宮城の涌谷町」という大きなテーマの下に複数の記事を企画しているので読んでいるうちにどんどん興味がわきました。涌谷町まで取材に行く熱意には感服です。ゆるキャラによるお国自慢合戦はとても面白く、交野ヶ原スウィーツ誕生秘話は、食べた人の乾燥も入れて工夫した構成になっていますね。最終面で「交野ヶ原物語とは」と説明しているのは親切で分かりやすいです。また、デザインはシンプルで、大事や全体的な色使いなどのバランスが取れていました。
本来は、2月21日に授賞式の予定だったのですが、中国発のコロナウィルスの感染拡大防止の為に中止となりました。
奇しくも、第8号で大きくフォーカスした、「百済王敬福」は奈良の大仏を輝かせる、国産の金を初めて見つけた人。
その大仏建立の目的は、当時、流行っていた「天然痘」を鎮め、民の不安を取り除き、国家の安定をもたらすこと。
日本は長い歴史の中、そして、色々なものと戦ってきた歴史の積み重ねなのだなと改めて感じます。
先人たちに改めて感謝ですね!