去る、2019年(平成31年、令和元年)の3月24日、岡東中央公園(現・ニッペパーク岡東中央)において、「#天空の地上絵@交野ヶ原」を開催いたしました。
今回のイベントのコンセプトは、「交野ヶ原に広がる天空の地上絵を岡東中央公園で表現してみよう」でした。
「天空の地上絵って何?」という方もいるかもしれませんので、その点は過去ブログを参照ください。
簡単にまとめておくと、どうも、この交野ヶ原の地域には、天の川を中心として、夏の大三角と北極星の配置に寺社仏閣や岩などが配置されているようだということです。
ただ、歴史的ミステリーやロマンも現代的にみると、映画「くらわんか」で浅草から来た主人公が天野川を見た際
「ただの川やん」と叫んだように、なかなか、天と地のつながりを感じることができないものです。(下記、「くらわんか」レビューもどうぞ)
では、「天空の地上絵をどうやって表現しようか」と実行委員会で考えたときに、「ライトアップなんかいいんじゃない?」ということで今回の企画が持ち上がりました!
そこで、キーとなったのがこのアイテムでした。
このスタードーム、竹を針金でつないで作る、超天然素材でできた、直径6メートルの巨大構造物です。
これを、夏の大三角(ヴェガ、アルタイル、デネブ)と北極星の位置に配置します。
ただ、これも配置するだけでなく、昼は、遊び場として、都市型キャンプのような形にしました。
スタードームの中に休憩所を作って、クッションで寝てもらったり
人工芝を敷き詰めて、そこで子どもたちが遊んでいたり
マンカラで遊んでいたり。乗降客10万人を誇る京阪枚方市駅前の公園にしては、とても珍しい、まったりとした光景が広がっていました。
もちろん、スタードームの配置と位置関係を計算して、天の川も作りました。これらが、夜どんな感じになるかは、後に取っておきます。
ステージでも色々な団体様に出演いただきました。
ハイライトで。
godven gonzaさんは、祖国であるペルーの音楽を奏でてくださいました。
charmantococoはおうしさんの大好きな「この街は」を熱唱してくれ、途中はみっけちゃんともコラボで盛り上げてくれました。
💥💥💥💥超拡散希望💥💥💥💥
2019年6月15日(土)に地元交野市にて
初ホールワンマン開催決定💡✨チケット 5️⃣0️⃣0️⃣ 枚
ソールドアウトを目指します🙄!🔥結成9周年に向けた大挑戦🔥
本日よりチケット販売開始!!
応援よろしくお願いします🙏🏻✨ pic.twitter.com/gIIT4y16AW— Charmant coco (@Charmantcoco) 2018年10月25日
ちなみに、6月15日、星の里いわふねで行われるホールワンマンのチケットも絶賛販売中ですので、皆様、是非お買い求めください。
ちなみに、私は行くつもりです笑
ごすぺりんこさんは、ママさんゴスペルサークル。午前中は、けやきマルシェでの出演を終えて、こちらに駆けつけてくれました。
最後のパプリカでは子どもたちが登場して一緒に合唱する、ほほえましくも迫力のあるステージでした。
金澤ギタースクールの主宰、金澤幹夫さんのギターステージ。
さくらなど、春の曲を演奏してくださり、ゴンチチのステージのようなまったりした感じに。
ただ、いたずらな風が譜面をさらっていくアクシデントもありましたが、金澤先生の機転で良い雰囲気でステージが包まれました。
今回のイベントが交野ヶ原でのライブ初出演のめぐり研究所
「神々の浄化音楽」と自ら名乗るスタイルは見るもの聴くものをステージへと引き込んでいく、というか、PAしていた私も引き込まれて行きました笑
踊りの部門では、交野ヶ原のイベントではおなじみの、ひらかた肝高倶楽部さん。最近は、メンバーが当番制で回す、ブログでも本イベントのことを取り上げてくれています!
そして、ステージパートの最後は、スターダスト河内。
こちらも、ブログにて取り上げています。
使ってる写真が一緒じゃないかって???
その点は、わかる人にはわかる秘密ということで笑
その後、18時にライトアップ!
会場中央には、ふれあい通りから松屋側まで縦断する、天の川が出現。間には橋も架かっていて、写真を撮る人などもいらっしゃいました。
ライトアップされた公園を見ると、真ん中に何やら川らしきものが。
今回の目的、「天空の地上絵を会場に描く」は大成功!
エンディングには、春の彼岸送りの交野節を皆で踊りました。
今回は踊りの際、守口市の指定無形文化財である、寺方ちょうちんおどり保存会の皆様にも、参加していただき、盛り上げていただきました。
実質、岡東中央公園名義では、私たちのイベントが公式では最後の開催だったかと思います。
令和元年、新章へ突入する私たちにご期待ください!